ついに扉が開かれました
政府は16日、三菱重工が自衛隊向けに製造する地対空誘導弾パトリオット「PAC2」の部品について、米国への輸出を認める方針を固めた。国家安全保障会議(日本版NSC)の閣僚会合で近く決定する。4月に決めた防衛装備移転三原則に基づく武器輸出の初めてのケースとなる。
以上は記事ですが、賛否両論あることと思いますが、ここでは単純に輸出管理がここへも
つながっているという事にとどめます。
これまで武器輸出三原則に基いて「慎まれて」きた武器輸出が開始されました。
結果はどうあれ、新しい時代に踏み込んだというべきでしょう。
今後は、輸出貿易管理令別表第1の1項該当貨物の輸出も新原則に沿っていれば許可が
下りるという事でしょうか。
経済省の担当される方々は、忙しくなっているのでしょうね。