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ミサイル部品、米に輸出へ=武器新原則を初適用―政府 (時事通信) - Yahoo!ニュース

ミサイル部品、米に輸出へ=武器新原則を初適用―政府

時事通信 7月17日(木)0時18分配信

 政府は16日、三菱重工自衛隊向けに製造する地対空誘導弾パトリオット「PAC2」の部品について、米国への輸出を認める方針を固めた。国家安全保障会議(日本版NSC)の閣僚会合で近く決定する。4月に決めた防衛装備移転三原則に基づく武器輸出の初めてのケースとなる。

 

以上は記事ですが、賛否両論あることと思いますが、ここでは単純に輸出管理がここへも

つながっているという事にとどめます。

これまで武器輸出三原則に基いて「慎まれて」きた武器輸出が開始されました。

結果はどうあれ、新しい時代に踏み込んだというべきでしょう。

今後は、輸出貿易管理令別表第1の1項該当貨物の輸出も新原則に沿っていれば許可が

下りるという事でしょうか。

経済省の担当される方々は、忙しくなっているのでしょうね。